2010年7月24日土曜日

the ARROWS LIVE at SHIMOKITAZAWA SHELTER


アロウズを久々に観た。

SOULKIDSというバンドのレコ発であり、
4バンドが出演。
ほとんどが名古屋のバンドらしい。
なるほど名古屋つながりでアロウズが出てんだな。

アロウズの出番は3番目。

まず「明日、照らす」と書いて「アステラス」と読むバンドが1番目だった。
ムダのないスリーピースのバンド。
ボーカルの歌声はぬけがよくてちょっとアジカンの後藤を思わせる。
なかなかよかった。

そのあとは「99RadioService」。
アメリカンハードロック的なギターに
キーボードが加わって実にポップな音を放っていた。


そしてアロウズ。
ギターの岩原が脱退してからは
オレがアロウズを観るのは初である。
サポートギターが加わって5人編成。

1曲目は「恋する摩天楼」。
前半はレゲエのリズムでゆったりと
中盤からアップテンポになる演奏。
坂井竜二、歌うまいなあ。
しかしファンはどんだけいたのか、踊る客はごくわずか。
オレは後ろのほうで一人踊っていた。

2曲目は「マストピープル」。
いつきいてもいいなあ。
ここでも反応は薄い。東京のファンは誰も来てないのだろうか?
なんて心配しながら踊りまくってたら
「♪君は完全マストピーポー♪」
のとこで坂井竜二が明らかにオレのほうを指差していた。
ちょっと嬉しいけど複雑な気分。
そのあとは「竜宮東京」。
このあとMC。
ファンは最前のほうに少しだけいる模様。
4曲目で「サワディカップ」。
いい曲やね。
ラストは新曲だった。
「君とディスコで踊りたい曲があるんだ」
というサビのフレーズが印象的。
演奏は中盤からどんどんテンポが増すというスリリングな内容。
熱かった。

終始アウェイ感につつまれたライブであった。
サポートギターの音色がちょっと乾きすぎてささくれだってたきがする。
もうちょっとエフェクターかなんかつかって音を湿っぽく、やわらかくしてくんないかなあ。

坂井竜二の存在感と歌声はやっぱいい。
ドラムのプレイがちょっと固いかな。観ていて緊張感が伝わってくる。
もうちょっと余裕があるといいんだが。

なんだかんだで今後も彼らを応援していこうと思う。
次回東京のライブは9月とのこと。
行こうと思う。

以上!!!

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