2010年3月22日月曜日

アル・パチーノな月曜。


部屋でアル・パチーノ主演の「スカーフェイス」を観た。
83年の作品。
アル・パチーノの顔と演技が濃ゆい。ワイルド。
真夏に食べるキムチ鍋のような濃さ。
全体からにじみでるジトーっとした暑苦しさが癖になる。

物語は実に単純。
成功を手に入れたチンピラが絶望へとまっさかさまに落ちていく。
シンプルゆえに何度みても面白い。

なんだかんだでこういう何年経ってもそれなりに面白い作品が、
結局のところ名作なんだろう。

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